「納豆×卵」の食べ合わせは実は悪い!?
皆さんは納豆を食べる時は何を入れますか?
付属のたれはマストで、それ以外にはネギなどを入れる方も多いと思います。
そんな中で…生卵を混ぜて食べる方に残念なお知らせです😫
実は、栄養面から見ると、納豆×卵は食べ合わせが悪いと言われているのです💦
なぜ悪いのか?ここで解説します🙎
「納豆×卵」の食べ合わせが悪い理由は栄養面にあった!
納豆には皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康に深く関わっている、「ビオチン」(ビタミンB群に属する水溶性のビタミン)という栄養素が多く含まれています。
ですが、卵と一緒に摂ることで「ビオチン」の吸収率が悪くなってしまうのです😰
その原因は、卵白に含まれる「アビジン」という成分です。アビジンはビオチンと結合して吸収を妨げる作用があります。
ビオチンのいいところ!不足するとうつになる!?
先ほども紹介したように、ビオチンは皮膚や粘膜の維持、爪や髪の健康に深く関わっています。
それだけでなく、炭水化物 (糖質)、脂質、たんぱく質の代謝の過程で、酵素の働きを助ける補酵素としての役割も担っています。
また、白髪・薄毛の予防、筋肉痛を和らげたりする効果もあります。
ビオチンが不足すると、アトピー性皮膚炎や脱毛などの皮膚症状や食欲不振、うつなどの症状が現れます😵☔
しかし、ビオチンは水溶性ビタミンなので一度に大量に摂取してもすぐに尿などから排出されます😥
たくさん摂るのが良いというわけではありません。
ビオチンが多く含まれる食べ物
納豆以外では、きのこ類、肉類、種実類、卵類、魚介類などに多く含まれています🍄
キノコ類の中では舞茸、魚介類ではアサリ、種実類では落花生、ピーナッツに特に多く含まれています。
どうしても納豆に卵をかけたい場合は…
どうしても納豆に卵をかけたい場合は、卵黄のみを入れましょう🥚✨
「アビジン」が含まれているのは卵白のみなので、卵黄のみならビオチンの吸収に関係ないのです。
食べ合わせを意識すると栄養素吸収の効率アップ
食べ合わせを栄養面から考えて意識するだけで、栄養素の吸収率が大きく変わります👀
せっかく体にいいと思って摂取していたものが、食べ合わせのせいで台無しになっていたらもったいないですよね😭
これを機に、様々な食品の食べ合わせについて考え直してみるのもいいと思います♪
様々な要素を組み合わせてターゲットを絞る
スーパーなどの陳列棚にこのようなものが設置してあるのを見かけたことがありますか?
弊社はこういったツールも手掛けております。
こういったツールはただかっこいいデザイン、見た目のいいデザインではなく、売上に結びつくデザインが必要になってきます。
「どんなターゲットに注目してほしい商品」なのか、「その商品はどのようなイメージ」なのか
そういった要素を食べ合わせのように組み合わせて、最善のデザインのSPツールを提案させていただきます。