Sales Promotion

経営をセールス・プロモーションの観点で
総合的にサポートする、ゼック・グループ。

セールス・プロモーション(SP=販売促進)の方法論は確立されています。
思い付きのアイデアは決してSP理論™では説明できません。
しかし、確立されたSP理論™を用いれば必ず商品は売れるのです。
その「売れる方法論」を「SP理論™」として確立し、ご提案する唯一の企業がゼック・グループです。

ゼック・グループSPコンサルティングPR・AD・SPの違いSP理論™SPプランニング


SP理論™に基づいたSPプランニング企業です

SP(販売促進)は、売上を伸ばすための行動すべてを指しています。
しかし、専門家が使うSPという言葉は意味が同じでも内容が違うのです。SPには具体的に手法があり売上を伸ばすための行動そのものを指すだけでなく、その手法を踏まえて発する「SP」という言葉になり、その手法まで含めて「SP理論™」となるのです。
単なる思い付きやアイデアの積み重ねだけで行動するのではなくSP理論™に基づく理論的な戦略が必要です。
ゼック・グループは、SP理論™から新しい顧客の開拓、リピーターの確立に向けてSP理論™の特徴である『ターゲットの絞込み』から具体的な展開方法まで一環してサポートいたします。
セールス・プロモーション

トライアングルアプローチ(基本となる考え方)

トライアングルアプローチ図
SP理論™では、3つの循環を軸として変わることなく紡いでいます。
【目的へのアプローチ】
 自分たちの行き先を決める
【対象へのアプローチ】
 伝えるべき情報を、伝えるべき相手に伝える
【聴きだし、フィードバックするフェーズ】
 伝えた結果から、新しい行き先を決める

トライアングルアプローチを基礎とし、
具体的実行力に落とし込んだゼック・グループ。

どれだけ良い企画を立案しても、それが机上の空論では意味がありません。具体的に実行して結果を出してこそ意味があります。企画を立案するだけでなく、実際に実行いたします。
ゼック・グループは、コンサルティング業務、デザイン業務、人材アウトソーシング業務、IT業務を、トライアングルアプローチを基礎として取り組むことができます。
すべての融合が、効果的で経済的なSP戦略を実行するために必要不可欠なものです。
具体的実行力

 

マーケティングの領域とコンサルティングの関係。

【広告】Advertising(AD:アドバタイジング)
【広報】Public Relations(PR:パブリックリレーションズ)
【販促】Sales Promotion(SP:セールスプロモーション)
【流通】Distribution(ディストリビューション)

ADは広く知ってもらうことを目的とします。PRは価値を高めることを目的とします。それに対し、SPは売上を伸ばすことを目的とします。

まず、それぞれの目的の違いを理解する必要があり、目的達成のために展開方法を導くことがコンサルティングとなります。マーケティングの領域であるため混同されがちではありますが、そもそも目的が大きく違うため当然得られる結論が違います。
「セールス プロモーション=SP」の目的は、「売上を伸ばす」ことです。ゼック・グループは、セールス プロモーションのコンサルティングを軸として、「広告」「広報」「流通」のリソースを活用しクライントへ提供するサービスを展開しています。

PR(広報)・AD(広告)・SP(販促)の違い

AD、SP、PRの関係図

AD、SP、PRの関係図

AD、SP、PRの予算組み

AD、SP、PRの予算組み

マーケティングの世界は、1985年ごろには各企業のAD(広告)担当部署が大いに賑わいました。しかしバブルの崩壊とともに賑わいは薄れました。2005年ごろよりPR(広報)の重要性に注目が集まり、2023年現在は、補完と併用のサービスツールとしてその有効性を担保しています。SP(販促)は、ノベルティーなどのツールを提供することが主としての位置づけから、そもそも目的が「売上を伸ばすこと自体」である点、また、2010年過ぎより始まった「ペルソナ」をマーケティング活用しようとする動きとITからのフィードバックデータとの相性の良さから最も注目を集めています。
SPは、ADと混同されがちです。
ADは広く知ってもらうことを目的とし、それに対しSPは売上を伸ばすことを目的とします。目的の違うもの同士を混同して考えず目的に応じて活用することが重要になります。
たしかに広く知ってもらうことは売上を伸ばすことにつながります。
しかしそれは、広く知ってもらった結果、売上が伸びたということです。
本来の企業活動は利益を上げることにあります。そう考えれば、売上を伸ばすことを目的とするSPに予算を割くべきですが、実際は広告・広報に多く割いています。
しかし、広く知ってもらった結果、偶然売上が伸びているとすれば。 SPは売上の伸ばすための方法として広告を利用します。つまり、企業活動の本来である利益を上げることを達成させるため、SP戦略を使い、広告や広報という手法を用いる戦略を考えることが正しいのです。ADの中にSPがあるのではなく、SPの手法の1つとしてADを利用するのです。
「最近、売上が伸びないな」と感じておられる方は予算配分のみならずSPという観点が欠落しているのことがるのかもしれません。そのような方にこそSP理論™を用いたSPコンサルティングが必要となります。ゼック・グループは、1995年創業時、すでに「ターゲット セールス」を提唱しています。ペルソナマーケティングの20年も前からです。「時代がゼックに追いついてきた」というとちょっと言い過ぎですね。

SP理論™の特徴

SP理論™の一番の特徴は下記から成り立ちます。

  • 何を得るのか具体的な「目的」
  • 特定個人を限定させるほどの「ターゲットの設定」
  • そのターゲットに対しての「個別ニーズの設定」
  • 個別ニーズにより設定する「展開方法」
  • 展開から考える「結果の予測」

ターゲットは「主婦層」という、いい加減でつかみどころのない企画

一番の特徴は、『ターゲットの設定』です。
よく『ターゲットは主婦層です』といいますが、主婦層とはどんなものなのか把握できている人がいるのでしょうか?20歳の主婦と、28歳の主婦と、55歳の主婦が、同じ企画に当てはまることがあるのでしょうか?家庭環境や生活スタイルが同じ人が存在するのでしょうか?私達の答えは『NO』です。主婦層に向けた企画など存在しないのです。
その主婦という広い範囲に対して、何をどのような形で、単一な企画でまかなうのでしょうか?
はじめからできないことをごまかす為の『主婦層』というターゲットなら必要ありません。例えば『となりの〇〇さんの奥さん』がターゲットならイメージも湧くはずです。
その方にはどのようにすれば商品をお買い求め頂けるのか考えることはできるはずです。
このように、特定個人を限定させるほどターゲットを絞ることがSP理論™には一番重要なのです。

SP理論™には失敗がない

AD(広告)は失敗しても理由がわかりません。デザイン構成が悪かったのか、広告を打つ場所が間違っていたのか、数量が足りなかったのか、時期が違うのかなど、考えられることが多すぎるのです。つまり、うまくいったときのみ、理由をあとで付け足して分析しているフリをしているのです。SP理論™には失敗がありません。もしうまくいかなかったときには、その理由が明確だからです。それは「ターゲットの設定が間違いだった」ということで、「売れないターゲットが見つかった」ということになります。売れない先に対し、見えない広告予算をつぎ込み続けることはお金を捨てているだけです。
しかし、SPでは、次はターゲットを変更すればいいのです。これが、SPには絶対に失敗がないということです。
ゼック・グループはこのSP理論™を元にコンサルティングを行います。それぞれのターゲットを明確にし、そのターゲットに対して適切な手法の提案を構築していきます。

SPプランニングとは

SP理論™の一番の特徴は、SPコンサルティングのところでお伝えいたしました。
SPプランニングはSP理論™を元に、具体的にクライアントにあった個別なプランニングを提案していきます。 抽象的な、「認知度を上げる」ということを目的にするような逃げるような企画は無能な証拠です。

SP理論™でのプランニングの流れ

  1. 目的を達成させるために
  2. 具体的なターゲットに対して
  3. 個別ニーズにあった価値観を考察し
  4. その価値観から考えられる展開を提供し
  5. その結果、どのようになると予想されるのか考え
  6. フィードバックする

基本的な売り上げを伸ばす方法は、「新規獲得」と「リピーターの確立」です。

基本的な売上アップの方法は下記につきます。
・新規に顧客を獲得すること。(新規獲得)
・今の顧客をリピーターにすること。(リピーターの確立)
いろいろな方法を頭の中でぐるぐる考えても意味がありません。
この2点をどのようにするのかを、プランニングしていくのです。道しるべがはっきりしていない企画はプロとして失格です。
ゼックはまずどちらを選択するのかから始まります。目的をはっきりさせて新規を獲得するのか、リピーターを確立するのか、そしてそのターゲットは誰なのか、 個別なニーズはどこにあるのか、を考えて企画を提出いたします。

「現場」から答えを得る。

なぜゼック・グループは、 このような企画を提案できるのか?
それは、「実際に現場を知っているから」です。
私達は日々現場の最前線にいます。
「現場」は店舗やイベント会場などのリアルな場だけでなく、ネットの世界のことも指しており、ユーザーとのコミュニケーションの最前線のことを私達は現場と呼んでいます
企画を提案するだけでなく、 実際にクライアントから依頼された商品を現場で販売しているのです。 つまり、お客様の声をいち早くダイレクトに聞き入れているからです。
一方的に売っているだけでは、机に向かっているだけでは絶対にわかりません。 直接エンドユーザーの声を聞いているのです。 そして、売上目標を達成させるために日々販売現場に携わっているのです。企画会社でこのような会社は存在しないのではないでしょうか。プランニングを語るなら、まず実際に現場でエンドユーザーとコミュニケーションを取ることができなければいけないのではないでしょうか。
また、このようなプランナー組織が他にあるのでしょうか。
ゼック・グループはこのSP理論™を元にコンサルティングを行います。それぞれのターゲットを明確にし、そのターゲットに対して適切な手法の提案を構築していきます。

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