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【座談会】シビアな「お土産コーナー」の販売数を伸ばす

中々シビアな世界の「お土産コーナー」。こちらでのPR販売や、売り場デザインのご相談やご依頼を多数いただいております。
そんな中で、より一層 販売数を増やそう。と【「お土産品-飲食商品-」の販売数をもっと伸ばそう!】という座談会を行いました。
現場経験者のスタッフに現場の様子を細かく話して頂き、またCOTEデータなどを踏まえて改善点や対策について話していきました。

 

お客様のご意見

「もう少し小さいサイズでたくさん入っている方が嬉しい」
「1個売りがあったら嬉しい」などサイズ感のご意見が多めでした。

購入に繋がったフレーズ

・日持ちします
・食べ方提案
誰かに渡すことを想定としたお土産品でお客様が特に気にされるのが「消費期限」ということがわかりました。


メイン客層

来店されるのは女性が多いですが、購入率は男性のほうが高いというデータが出ました。
主に出張帰りの男性などが職場に、とまとめ買いされる方が多いようです。女性は自分用、または友人に、家族、と比較的少人数向けで購入される方が多いようです。
こうしてみると「お客様のご意見」とつながりが見えます。


ライバル品

・名物品
・類似商品で、「お客様のご意見」を満たしている商品。
(味や新しさよりも個数の方を重視されるお客様が多いのかもしれません。)


お店様毎の状況

詳しくお店様(現場)毎での特徴などを話し合いましたが、その中で大体共通していたのが狭く、少し前に出ると通路を塞いでしまうような状況ということでした。

これらから、スタッフができる改善点、クライアント様にご提案できるであろう点などを出し合っていきました。


 

改善点・対策

外国の方が多く来店されるので、POPなどで外国語対応するとよりPRにつながるのでは。

(さっそく営業担当とデザイナーに伝え、すぐに使用できるPOPを作成しました。)

■高級路線の商品の場合、突き通したほうがいいと感じた。

「帰りに買う」というお客様が多数いらっしゃるので、商品説明と販売店舗のマップなどが書いてある配布用の小さめサイズのリーフレットがあればいいかもしれない。

■店頭ではトレーとゴミ袋を持っており、両手がふさがるため、POPが使えるようになっても手で持てない。特に試食分を切るスペースもない現場では「駅弁スタイル」を適応することで解決できるかもしれない。

(駅弁スタイルこと「推奨販売用移動式什器【首掛けトレイ】」についてはコチラをご覧ください。)

■商品イメージに合った、衣装を含めた売り場作り。
店内にマネキンがたくさん立っているので、みんな見た目が同じになる。目を引くためにも衣装があるといい。

これらは一部ではありますが、複数の意見を出して話し合いをしていきました。
もうすでに実施を始めている案もあります。その結果も他スタッフに伝え、さらなる販売力UPに向けて取り組んでおります。


ゼックでは実際の現場の声をCOTEデータと、直接お客様と話したスタッフの声を基に目標達成のご提案をさせていただいております。

些細なことでも気兼ねなくご連絡ください。

 

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