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【ゼック・スタッフ限定】「なんで売れるの?」座談会パート2

「販売力のあるスタッフ」
いつも思うのですが、「販売力がある方」=「魅力的な方」であることが多いと思います。 生き方がかっこいい、信念が感じられる、笑顔がステキ、約束を守る、期日を守る、などなど、当たり前であることでもなかなかできないことを、きちんとされている、そのように感じます。
さて今回は、ゼック・スタッフの中でも、仕事人として、主婦として母として、大活躍の「カセダママ」ことカセダ先生を講師に招き、プロの技についてレクチャーをいただきました。

 

 icon-user  講師紹介

カセダ先生(愛称:カセダママ)
ゼック・スタッフ歴、9年目。試飲試食からのアプローチに定評あり。
2016年、「ゼック・グループ、5年間で1番活躍したスタッフ」として表彰される。2017年、社内試飲試食販売コンテストでは、試飲数堂々の1位(1296人)、販売数でも2位(345本)を達成。どんなご依頼のクライアント商品でも、きっちり結果を出している。

どう売ればいいか? どう声掛けをしたらいいか?
店頭でのPR販売においては、お声がけがとても重要です。試飲試食においても、タイミングや内容、表情、あらゆる技術が必用になります。そしてカセダ先生から最も重要なことについて伝授いただきました。

口コミで悪い意見も見て知っておく

悪い意見をいきなり店頭で言われるより、事前に知っておくほうが慌てることなく対応できるから。


お客様のカゴの中を見る!

お買い物中のお客様のカゴの中を見てその方の傾向を把握してアプローチする。
例えば「豆乳」や「栄養価が高いもの」などをカゴに入れている→「この方は健康志向だからガゼリ菌ヨーグルトはオススメしやすそうだな」。
逆に、お菓子やインスタントラーメンなどを多くカゴに入れている→「この人には健康面で押しても響かなそうだな。他の面でアピールしてみよう」など。
またドレッシングの販売をしている時に、お刺身がカゴに入っている→「そのお刺身とこのドレッシングでマリネも出来ますよ~!」
など、販売商品と合うものがカゴに入っていたら、お客様にとって新しい発見となるご提案をお話します。

・・すごい!参加者一同感心しております。


心がけている3つのこと

1.「体に良いことがある」
2.「賞味期限が長いものは、災害時の非常食としても重宝できる」→今年大規模な台風が来たこともあり、皆さん非常食に興味があるようです。
3.「アレンジレシピの紹介」→日持ちしないものは「賞味期限内にこんな量使い切れない」とよく言われるそうですがアレンジレシピを紹介しみる。

お客様にとって、有意義な提案を心がけているから、結果的にお客様の購入に結びついているんだなと感じます。


事前準備をしっかりしておく

資料に載っていないことも、気になればきっちり調べて、プラスアルファで知識を入れてから仕事にのぞむと、ベテランになってもきちんと仕事に向き合う、だから、常にトップを走り続けることができるのだと思いました。
「「機能性表示食品」の定義やアレンジレシピについてもしっかり調べてどの年齢層の方にもアプローチできるように備えていますよ。」と当たり前のように話されるのがプロの証です。

カセダ先生のお話に「なるほど」「そんなこと考えたことなかった!」と驚きの連続でした。
参加されたスタッフ全員、真剣にメモを取っていました。
Q&Aコーナーに移ってから、皆さんで質問を飛ばしながら、盛り上がり、最終的には、楽しい楽しい井戸端会議になりました。

楽しい会合でした!!ありがとうとうございました!

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